海峡を渡るバイオリン

海峡を渡るバイオリン

このキーワードでやってきてくれる方が多いのですが、過去の日記で書いていますので、上の検索でもう一度検索してみてください。

で、私は本屋でバイトしてます。
海峡を渡るバイオリンは河出書房から出てるのを読みました。
で、天上の弦(漫画です。海峡を渡るバイオリン)は読んだことがありませんでした。
で、気になって、バイトの休憩中、お店にあった2巻をひょいっと借りて、中をぱらぱらと読みました。

・・・・・・。

あーうー。

作者の方には悪いんですが、私はやっぱり原作(史実に原作も何もあるんだろうか)の方が好きでした。オリジナルの方がって言えばいいんですかね。

もう、私は妄想が勝手に広がってたんですよ。
素敵な物語の妄想が。
それを、漫画の方は打ち砕いてくれるというか、私が書いた方がまだ良いのがかけるんじゃないのか!?なんて一度も漫画を書いたことが無いのに思いました。(おいっってね)

子供の頃の陳さんは、そんなにバイオリンの構造に夢中になるとは到底思えないんですけど。
それに、相川先生、あんまり頭良くなさそうだし・・・。

って。えへへ。非難したら駄目よね。

でも、勝手な思いなんですが、きっと海峡を渡るバイオリンは、女の漫画家さんが書いた方が、素敵な作品になったと思います。
勝手な思い込みですけどね。

そんなわけで、私は漫画はちょっと・・・。って思いました。
漫画を先に読んでれば気にならないんでしょうけど。
それほどオリジナルの方は、引き込まれる素敵なお話でしたから。

で、その漫画を見て、更に恐ろしくなりました。
ドラマが。
脚本・・・。
そうとう脚色してそうだし・・・。
あー。やだなー。やだなー。

やっぱり読むんじゃなかったかも。

でも、本自体は良いです!
社員に頼んでいっぱい仕入れて、売って欲しい!って思うぐらい。
(私のバイト先の本屋には在庫が一冊もない)