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なんか、書こう書こうと思ってたんですけど、忘れてたこと。
以前、日記に書いたんですけど、ホテビの真?の評価は、SMAPやクサナギさんという存在を知らない人、国、そして韓国語を母国語あるいは使用したことが無い人、国の人が見ないと分からないんじゃないかって思ってました。
日本人が見たら、所詮アイドル映画だとか、ジャニだとか、テレビマンが作ったオナニー映画だとか、そういう目でまず見てしまうんですよね。斜めから入ってしまうというか。
オナニー映画は置いておいて、つまりつんく♂が出てるとか、最後に謎の旅人が出てきて、興醒めだとか、そう言う、全くどうだっていい、あるいは主観次第でどうにでもなってしまうことを基準に、判断している人が、このホテルビーナスには多かった気がします。
(なんか、そういうことを表現する日本語が出てきません。あるのに。偏見とか、色眼鏡とかそういう言葉。最近頭を使ってないので本当に役立たずだ)
いや、そんなことを批判したって、しょうがないじゃんみたいな。
脚本は好きじゃありません。最初のテンポとか悪すぎ。
編集の仕方も、分かったんだかわかんないんだか。
ただ、黄泉がえりでは、最小限しか泣かせてくれない演出だったような(泣こうとして行くとフラストレーションが溜まるというか)気がしたんですが、ホテルビーナスは、これでもか!って畳み掛けてくるんですよね。
それって、やっぱりテレビの人間だからなのかなって思いました。
テレビは、瞬間瞬間面白くないと、チャンネルかえちゃいますからね。
抱えてる痛みも、ステレオタイプで、たいしたことないよ。みたいな突っ込み。
でも、あの映画はそうじゃないんだな。
あの映画の醍醐味はそれじゃない。
ま、どうでも良いんだけど。
んで、韓国語を普段使用している人が見るには、集中力を要するんじゃないのかなぁと思います。
昔の奇妙な果実とか、関根TVじゃないですけど、外国人が日本語をしゃべっていると、それが一生懸命な演技でも、笑っちゃいますもん。大爆笑。
「全滅」とか。
だから、絶対韓国の人が見たら、ホテビは可笑しいって。
そのうち「僕、ドク」みたいに慣れたとしても、最初は笑うって。多分。
だから、映画に集中できないと思うんですよ。
だから、とにかく第三者の目線を持った意見が聞きたかった。
現地レポでは、公式上映された映画館?は500席くらいの小さいところだったらしいです。
あんまり埋まってなかったので、400人位かなぁ・・・。
その人たちの意見って何処に行けば拾えるだろう・・・。
って、拾えないよなぁ。