フリーターという選択肢。

今日、バイト先で、フリーターをやるなら、コミック担当をさせるよと言われた。
私が就職が無理そう、フリーターにこのままだとなってしまいそうだと、以前に言っていたから。

正直、気持ちが揺らぎました。
良いなぁ〜と、素直に思う。

私はレジばかりやっていますけど、本っていう存在が好きなんです。
しかも、中身じゃなくて、本という存在が。
紙に文字が書いてあって、それがまとまって、ひとつの物体となっている。
しかも、並べた時に、美しい。
並べた時の、快感ったらないですよ。

背表紙の美しさというか。

あぁ。
私の選択肢の中に、結婚というものがあったのなら、私は二つ返事で「はいっやらせてください!お願いします」と言っただろう。
フリーターになることを恐れはしない。
だけれども、私は結婚する気は毛頭無くて。
それはつまり、ひとりで生きていかなければならないということで。
それではやはり、フリーターで生きていくことは恐ろしいことだ。


でも、コミック担当・・・。甘美な響き。

なにしろ、私のバイト先は、とても売れる!
店長が以前言っていた「1週間置いても売れないものは、もう売れない」と。
それぐらい、動くお店なんです。
今は売り上げ下がってるけど。
そんなお店のコミック担当。
なんて素敵なんでしょう。
忙しく、いらいらしながら、品だししたり、欠本したり、発注したりしたら、どんなに気持ち良いでしょう〜(もう頭駄目だ)


なのになぁ・・・。
私は、うじうじしています。
私が嫌いな自分の性格。未だに嫌な性格。
他の嫌な部分とは折り合いつけたのに、このうじうじだけには未だにいらいらします。
それは、他人をいらいらさせるのが分かるから。

あぁっ、他の日記と間違えて、こんなうじうじにっきをはてなに書いてしまっている。


あぁ〜。いいなぁ。
でも、私は間違っているんだろうなぁ。
どうしていいのか、また、分からない。

何がやりたいのか、わからないのに。
目の前にやりたいことが、出てきた。
でも、それは駄目なのだ。
それをどうしていいのか分からない。